本記事では、腹斜筋を効率よく鍛えたい人のためのエクササイズをご紹介いたしております。
腹斜筋とは?
腹斜筋はいわゆる、外腹斜筋/内腹斜筋というもの。体をひねる動きが主な動きとなる。
普通の腹筋運動では腹斜筋はあまり使われず、使われる筋肉は主に腹直筋だけとなる。横の腹斜筋の方もしっかりと鍛えたいという場合は体をひねる運動が必要となる。
腹筋を鍛えるトレーニングとして、上半身を起こす動きが一般的だが実際のところは下半身(脚)の方が重いため、脚を持ち上げるトレーニングを行なった方が腹斜筋を強く刺激することができる。
腹斜筋のトレーニング法
1.ベンチに仰向けになり、端を手でしっかりと持つ
2.膝から先は力を入れずに脚を浮かせる
3.股関節を90度に曲げた状態で左右に捻りながら持ち上げていく
このように腰を持ち上げて行う腹筋法はリバースクランチという。ひねりながら行うのでツイスティングリバースクランチというエクササイズになる。
脚の負荷がダイレクトにかかるため、かなり強烈に腹斜筋を鍛えることが可能となる。ぜひお試しください。
記事監修者 情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
メジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家など幅広いクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル「VALX 山本義徳 筋トレ大学」を開設。
一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)
【SNS】
X▶︎https://twitter.com/valx_official
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/
監修者情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
1969年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得する等、数多くの優勝経験を持つ。その後、アスレティックトレーナーとしてメジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家等幅広いクライアントへトレーニングおよび栄養指導を行う。2019年4月にトレーニングのノウハウや食事、ダイエットに関する情報を発信する『VALX 山本義徳 筋トレ大学』を開設し、登録者数72万人を突破。2024年8月には、更に深い知識やより細かいメカニズムを徹底解説した動画コンテンツ『筋トレ大学PRO』を新たに開設し、より上級者に向けたトレーニングや健康に関する情報を発信している。
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下)
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
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