皆さん、ストレッチは日常的に行っていますか?筋肉に良いと思って行っているのならそれは間違い、かもしれません。実はストレッチが意味をなさないということは研究でもわかっているのです。
筋肉は硬い方がいい?
『ストレッチはあまり意味がない』ということは研究でも証明されてきている。
順天堂大学で発表された研究によると、筋肉は硬い方がむしろ短距離のパフォーマンスが高く、長距離選手に比べて短距離選手の筋肉のほうが硬いということがわかった。
ストレッチはやらない方がいい
今までは、トレーニングしている人はストレッチをやった方がいいと言われていた。むしろ、ストレッチをせずに硬いままの筋肉の方が短距離の瞬発的な動きにはいいということがわかっている。
ということもあり、ストレッチはむやみにやらない方がいい。
ストレッチをやって気持ちがいいということはあるが、やらないとだめだということは決してないので、参考にしていただきたい。
まとめ
・ストレッチはむやみにやらなくていい
・短距離選手の方が筋肉が硬いということがわかっている
記事監修者 情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
メジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家など幅広いクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル「VALX 山本義徳 筋トレ大学」を開設。
一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)
【SNS】
X▶︎https://twitter.com/valx_official
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/
監修者情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
1969年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得する等、数多くの優勝経験を持つ。その後、アスレティックトレーナーとしてメジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家等幅広いクライアントへトレーニングおよび栄養指導を行う。2019年4月にトレーニングのノウハウや食事、ダイエットに関する情報を発信する『VALX 山本義徳 筋トレ大学』を開設し、登録者数72万人を突破。2024年8月には、更に深い知識やより細かいメカニズムを徹底解説した動画コンテンツ『筋トレ大学PRO』を新たに開設し、より上級者に向けたトレーニングや健康に関する情報を発信している。
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下)
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
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