プロテイン

プロテインの美味しい飲み方とは?山本義徳プロデュースの美味しいプロテインも紹介!

プロテインのなかでもホエイプロテインは、吸収速度が速く、筋トレ後の筋肉修復に効果的であることから、多くのトレーニーに利用されています。しかし、その独特の風味が気になる人は少なくないでしょう。

そこで今回は、美味しいホエイプロテインの飲み方やアレンジメニュー、オススメのホエイプロテインを紹介します。
「プロテインの味がどうしても好きになれない」「美味しいプロテインが知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

プロテインを徹底解説!メリット・種類・摂取タイミングからおすすめ商品まで【山本義徳監修】今、多くの人がトレーニング効率化や健康のために摂取しているプロテイン。真剣にトレーニングに取り組む人にとってプロテインは欠かせないものと...

プロテインの基本の飲み方

プロテインの飲み方で大切にしたいのは、タイミングと量です。

筋肉の栄養が足りない状態でトレーニングをおこなうと、筋肉の分解が始まってしまいます。大事な筋肉を減らさないためには、運動前に血中アミノ酸濃度が高い状態にしておくことが必要です。

そこで、山本義徳先生は「トレーニングを始める60分前」を、プロテイン摂取に適したゴールデンタイムとしています。

そのほか、栄養補給ができない睡眠中・空腹時にも血中アミノ酸濃度は低下します。大事な筋肉を分解させないためには、以下のようなタイミングでプロテインを取入れることが重要です。

  • 起床時
  • 間食(仕事の休憩中など)
  • 筋トレ前
  • 筋トレ後
  • 就寝前

プロテインの必要摂取量については、性別・体重・筋トレの量などによって変わります。運動をあまりしない人の場合、たんぱく質の必要摂取量は、1日に「体重×1g」が目安とされています。トレーニングを習慣化している人は、1日に「体重×2~2.8g」を目安にすると良いでしょう。

ただし、普通に生活していれば、肉や魚といった食品からもたんぱく質は摂取できます。例えば、体重60kgの人が1食あたり20gのたんぱく質を1日3回摂取している場合は、必要摂取量の約170gから3食分の60gを引いた残りの110g分を、プロテインで摂取するのがオススメです。

ダマにならないプロテインの混ぜ方

プロテインパウダーをダマにしないためには、先に水や牛乳などの割り物を容器に入れてからプロテインパウダーを混ぜるようにします。また、容器にプロテインパウダーだけを先に入れ、水を注ぐ前に粉だけでシェイクしておくのも、ダマになりづらい方法としてオススメです。

なお、水が冷たすぎるとプロテインパウダーがダマになりやすいため、割り物の温度にも注意してください。

プロテインの混ぜやすさにこだわるなら、ブレンダーボールと呼ばれるワイヤーでできたボールが入ったプロテインシェイカーを活用しましょう。

VALXのシェイカーの場合、ブレンダーボールがついているため中身がよく混ざり、溶け残しの少ない滑らかなテイストに仕上がります。

衛生面・味を考慮しても作り置きはしない

プロテインは基本的に、飲む直前に1回で飲みきれる分だけ作ります。作り置きができない第一の理由は、プロテインを水に溶かした状態で常温保存すると、豊富な栄養と水分によって菌や微生物が繁殖しやすくなるからです。

また、たんぱく質の変質によって、大事な栄養成分であるグルタミン酸が損なわれたり、鮮度の低下や酸化によって味が落ちたりすることも、作り置きによるデメリットです。

したがって、トレーニングジムや外出先でプロテインを飲みたいときには、粉と水を分けて持ち歩くなどの工夫をすると良いでしょう。

 

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プロテインを美味しく飲むアレンジ方法

ホエイプロテインの独特の風味を抑えるためには、ただプロテインを水で割って摂取するのではなく、さまざまな飲み物などを使ってアレンジするのがオススメです。

ここでは、プロテインを美味しく飲むアレンジ方法を紹介します。

豆乳で割って飲む

豆乳は大豆を原料とする植物性の飲み物で、牛乳同様にプロテインの味をマイルドにしてくれます。特にチョコレート風味のフレーバーと相性が良く、プロテイン特有の粉っぽさも軽減できて飲みやすくなります。

豆乳には鉄・ビタミンB群・カリウムなどの栄養素が豊富で、肥満や骨粗しょう症などの予防にも効果が期待できます。また、大豆イソフラボンには女性ホルモンに似た働きがあることから、女性の美しさや若々しさもサポートしてくれます。

無調整豆乳なら、調製豆乳や牛乳よりもカロリーが低いため、ダイエット中やカロリー制限中でも取入れやすいでしょう。

ジュースで割って飲む

フレーバーのないプレーンタイプのプロテインは、スポーツドリンクや果汁100%のジュースで割るのがオススメです。プレーンタイプは風味が目立ちにくいため、普段から飲んでいる飲料に混ぜても味を損なわずに飲めるでしょう。

トレーニング後にはクエン酸が豊富なレモンジュースで割るなど、シーンや目的に合わせてジュースの種類を工夫してみるのも良いでしょう。ジュースではありませんが、デトックス効果の高いハーブティーで割れば、美容効果も狙えます。

コーヒーで割って飲む

フレーバーのついたプロテイン特有の甘みに飽きたら、コーヒーで割ってみましょう。甘さが抑えられ、スッキリとした味わいになります。

コーヒーに含まれるカフェインには「体脂肪を燃焼する」「筋肉の合成をサポートする」などの効果も期待できるため、トレーニング中の人にはぴったりです。

ただし、カフェインは神経に作用して脳や身体を覚醒させる働きがあるため、摂取しすぎたり摂取する時間を誤ったりすると、睡眠に悪影響を与える可能性もあります。
コーヒーで割る場合は、午前中~昼過ぎまでの時間帯で摂取するように心がけましょう。

ヨーグルトに混ぜて飲む

ヨーグルトとホエイプロテインは「牛乳」を原料にしているという共通点があり、相性が良い組合せです。

プロテインをヨーグルトに混ぜて食べるのはもちろん、スムージー感覚で飲んだり、凍らせてデザート感覚に仕上げたりするのもオススメです。

ヨーグルトと組合せることでアレンジの幅が広がります。プロテインをドリンクとして摂取するのに飽きた人は、ぜひヨーグルトに混ぜてみてください。単調になりがちなプロテイン生活も一気に楽しくなるでしょう。

牛乳で割って飲む

チョコレート風味のフレーバーのプロテインなら、牛乳と相性抜群です。味をよりマイルドにしてくれます。

牛乳で割って飲むことでカルシウム・ビタミン・たんぱく質などの栄養素も同時に摂取できるため、健康維持や筋力アップのための相乗効果も期待できます。

また、牛乳は身体にゆっくりと吸収されるため腹持ちが良く、空腹感を満たしたいときにもオススメです。素早く吸収させたいトレーニング前後のタイミングで飲むのは避けるべきですが、就寝前などであれば、牛乳で割るのは問題ありません。

ただし、牛乳には脂肪分が含まれています。水で割るのと比べカロリー摂取量が増えてしまうため、ダイエット中やカロリー制限中の人は「無脂肪牛乳」「低脂肪牛乳」などを選ぶと良いでしょう。

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【山本義徳プロデュース】オススメの美味しいプロテインの紹介

味が良く、飲みやすいプロテインを探している人には、山本義徳先生がプロデュースする下記3つのプロテイン商品がオススメです。

山本義徳先生は、静岡県出身のボディビルダー・トレーニング指導者です。メジャーリーガーやJリーガーをはじめ、世界大会で活躍する極真空手のニコラス・ペタス選手といった多くのアスリートを指導しています。

2019年に開設されたYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」では、プロテインやサプリメントの飲み方・知識と経験に基づくトレーニング方法などが紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

山本義徳 筋トレ大学の登録はこちらから
山本義徳 筋トレ大学

山本義徳のプロフィール・経歴・大会での成績・現在の活動などを紹介ボディービル界のレジェンドで国内、海外の大会では優勝も多数あり、知らぬ者はいないと言われている山本義徳氏の実績や出版著書情報を本記事ではお伝え致します。...

VALX ホエイプロテイン WPI パーフェクト

『VALX ホエイプロテイン WPI パーフェクト』は、山本義徳先生が完全監修したプロテインパウダーです。WPI(ホエイプロテイン アイソレート)と呼ばれる製法でホエイから以下の成分を取り除き、90%以上のたんぱく質含有率を実現しています。

  • 炭水化物
  • 乳糖
  • 乳脂
  • 脂肪
  • 灰分 など

以下のようにさまざまなフレーバーが用意されているため、飽きずに続けやすいプロテインドリンクとして活用できます。

  • プレーン味
  • チョコレート風味
  • ストロベリー風味
  • ライチヨーグルト風味
  • バナナ風味
  • 抹茶風味

本物のプロテインを求める人に特にオススメの商品です。

VALX ホエイプロテイン

『VALX ホエイプロテイン』は、Amazon新着ランキング1位を獲得したVALXの自信作です。山本義徳先生はプロテインを愛飲し続けるうえで欠かせない要素として、以下の3つを大切にしています。

  • 美味しい
  • 溶けやすい
  • 経済的な心配がない

『VALX ホエイプロテイン』はこれらの要素がすべてそろっているため、ベースのサプリメントとして活用しやすいアイテムです。

フレーバーは、以下の7種類から好みに合わせて選べます。

  • チョコレート
  • ベリー
  • ヨーグルト
  • カフェオレ
  • バナナ
  • レモネード
  • 抹茶

1回につきスプーン2杯(約30g)を200~300mlの水などに溶かして飲むのが基本ですが、豆乳・ヨーグルト・コーヒーなどと組合わせれば、アレンジを楽しみながらたんぱく質を摂取できるでしょう。

まとめ

ホエイプロテインには独特の風味があり、人によっては飲みにくさを感じたり、単調な味に飽きてしまったりする人も少なくありません。
そんなときは、さまざまな飲み物でプロテインを割ってアレンジしてみましょう。いくつかのパターンがあれば、飽きずにプロテイン摂取を継続できるはずです。

プロテインの質や味は、飲みやすさや美味しさに大きく関係します。「プロテインはどれも同じ」と考えるのではなく、良質なプロテインを選ぶようにしましょう。

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監修者情報

山本義徳

山本 義徳(やまもと よしのり)
1969年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得する等、数多くの優勝経験を持つ。その後、アスレティックトレーナーとしてメジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家等幅広いクライアントへトレーニングおよび栄養指導を行う。2019年4月にトレーニングのノウハウや食事、ダイエットに関する情報を発信する『VALX 山本義徳 筋トレ大学』を開設し、登録者数72万人を突破。2024年8月には、更に深い知識やより細かいメカニズムを徹底解説した動画コンテンツ『筋トレ大学PRO』を新たに開設し、より上級者に向けたトレーニングや健康に関する情報を発信している。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下) 
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる

【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。

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