ベンチプレスがなかなか伸びないという方。山本義徳先生流、スミスマシンを使った『ベンチプレス』のコツをお伝えします。正しいフォームで行うことで、以前よりも確実に筋肉に効かせることができますよ。
ベンチプレスで鍛えられる筋肉
・大胸筋
・三角筋
・上腕三頭筋
逆三角形の男らしい格好のいい体を目指す人にはもってこいの種目。
フラットベンチプレス
POINT
1.肩を大きく動かさないこと
2.胸を張った状態で肩を後ろに引く
3.肩を引いたまま前に押していく
上記を意識した上で、その動作のままベンチプレスを行う
バーを降ろす位置と手幅
バーは、胸とみぞおちの間の剣状突起という骨の所にバーが降りるようにする。
手幅は前腕が地面と垂直になる位置に。ストッカーからバーが外しにくくなってしまうので、手首を寝かせた状態でバーを持つ。そして外してから手首を返す。
息を吸いながらバーを下ろし、ゆっくりと上げていく。肩が前にでないように意識し、肩をしっかり引いた状態で上げていく。
記事監修者 情報

山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
メジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家など幅広いクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル「VALX 山本義徳 筋トレ大学」を開設。
一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)
【SNS】
X▶︎https://twitter.com/valx_official
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/
監修者情報

山本 義徳(やまもと よしのり)
1969年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得する等、数多くの優勝経験を持つ。その後、アスレティックトレーナーとしてメジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家等幅広いクライアントへトレーニングおよび栄養指導を行う。2019年4月にトレーニングのノウハウや食事、ダイエットに関する情報を発信する『VALX 山本義徳 筋トレ大学』を開設し、登録者数72万人を突破。2024年8月には、更に深い知識やより細かいメカニズムを徹底解説した動画コンテンツ『筋トレ大学PRO』を新たに開設し、より上級者に向けたトレーニングや健康に関する情報を発信している。
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下)
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
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