MCTオイルはどこで買えるのか？ 購入場所のすゝめ

ダイエットで話題のMCTオイルが気になり、「どこで買えるの？」と思っている人も多いと思います。MCTオイルは、食品スーパーやネット通販などで購入できますが、おトクに買いたい場合は、ネット通販を利用するのがオススメです。

この記事では、食品スーパー、ネット通販でMCTオイルを購入する場合のメリットとデメリット、購入の際に注目すべきポイントについて解説します。MCTオイルの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

MCTオイルは食品スーパーやネット通販で買える

MCTオイルは食品スーパーをはじめ、ECサイト・オンラインショッピングサイト・サプリメント専門通販・メーカー直送公式サイトなどのネット通販で購入できます。

食品スーパーやネット通販でMCTオイルを購入する場合のメリット・デメリットを見てみましょう。

食品スーパーで買うメリット・デメリット

食品スーパーでMCTオイルを買うメリット・デメリットは以下のとおりです。

＜メリット＞

• 商品の到着を待つ必要がない

食品スーパーでMCTオイルを購入する際のメリットは、商品の到着を待たなくていいことです。ネット通販の場合、商品の発送から到着まで、1日～数日がかかるため、すぐ手に入るのは大きなメリットです。

• 現物を見てから購入を決められる

商品の現物を見てから購入を決められる点も、食品スーパーで購入するメリットです。
ネット通販で商品の画像や説明文を見るだけだと、実感が湧かずに購入しにくい、という人は食品スーパーで買うメリットがあるといえます。

＜デメリット＞

• 量に対して価格が高くなりがち

食品スーパーのデメリットとしてまずあげられるのは、MCTオイルの価格がネット通販と比較して、高めになってしまいやすい点です。必ずしも食品スーパーの方が割高になるとは言い切れませんが、実店舗の維持運営費などがかかる分、価格面でネット通販に及ばない傾向があります。

• 品揃えが限られる

品揃えが限られたものになりやすい点も、食品スーパーのデメリットです。食品スーパーでは、商品陳列棚のスペースが限られているため、特に小さい店舗でネット通販よりも品揃えが劣りやすい傾向にあります。小さい店舗の場合、1～2種類しか売られていないこともあります。

• 大量に購入できない

仕入れる商品の数が限られていることから、MCTオイルを大量に購入できない場合がある点も食品スーパーのデメリットといえます。

ネット通販で買うメリット・デメリット

次に、ネット通販でMCTオイルを買うメリット・デメリットを見てみましょう。

＜メリット＞

• 店頭よりも安く手に入りやすい

ネット通販でMCTオイルを買う大きなメリットとしてあげられるのは、店頭より安く手に入りやすいことです。ネット通販は店舗の維持運営費がかからず、全国・全世界から注文を受けつけるため、販売数も多く値段を抑えやすい特長があります。

• 数あるMCTオイル商品のなかから、最適なものを比較検討できる

ネット通販では、世界で販売されているMCTオイル商品のほぼすべての商品を購入できます。数ある商品のなかから、自分に合った最適なものを比較検討できるのは大きなメリットでしょう。

• まとめ買いや定期宅配なども可能

ネット通販であれば、メーカー直送の公式サイトなどなら、まとめ買いや定期宅配などもできます。上手に利用すれば商品購入の手間を省くこともできます。

＜デメリット＞

ネット通販のデメリットは、不正品を購入してしまうなど、詐欺に遭う可能性があることです。あまりにも安すぎるものは十分に注意してから購入しましょう。

 お得に買うならネット通販がオススメ

MCTオイルを買う場合、食品スーパーとネット通販のどちらを利用するのが良いのでしょうか。どちらも一長一短ではありますが、店頭で買うことに特別なこだわりがないのであれば、価格、選択肢の多様さ、利便性などの面からネット通販の方がオススメといえるでしょう。

MCTオイルはAmazonや楽天市場などで販売されているほか、メーカー直送の公式サイトも多くあります。安く買いたい場合は、海外メーカーの直送サイトを利用する手もあります。ただし、身体に使うものなので、信頼性に欠ける販売サイトで買うのは望ましくありません。品質が信頼でき、多くの人が利用している価格サイトで購入するようにしましょう。

MCTオイルを買うときに注目すべきポイント

MCTオイルを買うときに注目すべきポイントも見ていきましょう。

まず注目したいのは、中鎖脂肪酸（MCT）の種類です。中鎖脂肪酸にはC8（カプリル酸）とC10（カプリン酸）、C12（ラウリン酸）の3種類があります。このうち、分解・吸収が急速でエネルギーになりやすいのはC8（カプリル酸）と C10（カプリン酸）で、C12（ラウリン酸）は、エネルギーになるまでに時間がかかってしまいます。

C12（ラウリン酸）が多く含まれているMCTオイルは、質があまり良くないので避けたほうが良いでしょう。

また、原材料にも注目したいところです。MCTオイルは100％ココナッツオイル由来のものがオススメです。無添加かどうかについても、しっかりと確認しましょう。

まとめ

MCTオイルは食品スーパーやネット通販で購入できます。

食品スーパーで購入するメリットは、商品の到着を待たずに現物を見て決められることです。一方、ネット通販のメリットは、店頭より安く手に入りやすく、選択肢が豊富なことです。

どちらの購入方法にもメリット・デメリットがありますが、価格や選択肢の多さ、利便性などを考慮すると、ネット通販で買う方が良い場合が多いでしょう。

MCTオイル購入の際、商品に含まれている中鎖脂肪酸の種類や原材料にも注目したいところです。
C12（ラウリン酸）が多く含まれているものは避け、C8（カプリル酸）と C10（カプリン酸）が多く含まれているもの、原材料が100%ココナッツオイル由来のものを選びましょう。

MCTオイルは、持ち運びにも便利なパウダータイプも製品化されています。パウダー状のため、油浮きせず、温かいものや冷たいものにも溶けるので、料理や飲み物に混ぜるなど、ぜひ使ってみてください。

監修者情報