関節をならすと骨が太くなる、なんてこと聞いたことはありませんか?本記事では関節がなる理由と、なることによる影響についてお伝えいたします!
関節がなる仕組み
関節がなるかどうかは関節の中の圧力が関係する。関節に強い圧力をかけられるかどうかで音が鳴るかどうかが変わってくる。
どういうことかと言うと、関節に強い圧力をかけるとその時にガスが発生する。ガスが発生し気泡ができ、その泡が弾ける音が骨のポキポキなる音。
影響はあるのか?
普通に泡が弾けるだけであれば特に問題は無いが、泡が弾けていくとその衝撃が骨に伝わってしまう。その衝撃が何度も加わっていくと骨が太くなってしまう可能性があり、逆に痛めてしまうようなこともあり得る。
神経も圧迫してしまうので、出来ればあまりならし過ぎない方が良い。
関節にガスが溜まることが音の鳴る原因だと言われてはいるが、あくまでも仮説。仮説とはいえ、納得のできる理論でもあるので関節の安全のためにもならさないことをおすすめする。
記事監修者 情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
メジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家など幅広いクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル「VALX 山本義徳 筋トレ大学」を開設。
一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)
【SNS】
X▶︎https://twitter.com/valx_official
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/
監修者情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
1969年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得する等、数多くの優勝経験を持つ。その後、アスレティックトレーナーとしてメジャーリーガーやJリーガー、総合格闘家等幅広いクライアントへトレーニングおよび栄養指導を行う。2019年4月にトレーニングのノウハウや食事、ダイエットに関する情報を発信する『VALX 山本義徳 筋トレ大学』を開設し、登録者数72万人を突破。2024年8月には、更に深い知識やより細かいメカニズムを徹底解説した動画コンテンツ『筋トレ大学PRO』を新たに開設し、より上級者に向けたトレーニングや健康に関する情報を発信している。
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下)
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
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